現役最多勝左腕サバシア、17日に今季限りの引退を正式発表

 現役左腕最多の246勝を誇るヤンキースのCC・サバシア投手(38)が16日(日本時間17日)に今季限りの引退を正式に発表する。大リーグ公式サイトが13日(同14日)、伝えた。

 サバシアは01年にインディアンスでメジャーデビューを果たし、08年にブルワーズをへて09年からヤンキースでプレー。18シーズンの通算成績は全538試合に先発し、246勝153敗、防御率3・70。通算3470投球回と同2986奪三振は現役最多で史上17人目の3000奪三振まで14としている。07年にサイ・ヤング賞を受賞し、最多勝2回、球宴6回。

 昨季は153回を投げて9勝7敗、防御率3・65.シーズン後にヤンキースと1年800万ドル(約8億9千万円)で再契約を結んだ。昨年12月の自主トレ中に胸の痛みを訴え、心臓付近の血管整形手術を受けた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス