エンゼルス・大谷「プラスしかない」二刀流選手登録の導入を歓迎
エンゼルスの大谷翔平(24)が16日(日本時間17日)、メジャーで来季から投打の「二刀流」選手登録が導入される方針が固まったことに「僕に関してはプラスしかない。チームとして(投手の)枠が1個空くのでいいこと」と歓迎した。
新ルールの背景には昨季の大谷の二刀流による活躍がある。本人は「ちょっとずつ、そういう(二刀流の)人が増えてきているので枠を作らないといけないのかな」とも語った。
23日の、アリゾナ州テンピでのキャンプ終了後は本拠地アナハイムで昨年10月に受けた右肘手術のリハビリを行う見通し。大谷は「あまり実戦の中で準備する期間はないと思うので(試合を)見るだけでもプラスになる」と述べた。