さすがメジャーの本塁打王、デービス九回2死から同点3ラン
「プレシーズンゲーム、日本ハム6-6アスレチックス」(18日、東京ドーム)
昨季48本塁打を放ちア・リーグ本塁打王に輝いたクリス・デービスが九回に同点3ランを放ち、本領を発揮した。試合は九回を終えて引き分けた。
3-6で迎えた九回2死一、二塁の場面で打順がまわってきた。この試合は4打席無安打だったが、見事に左翼席へ飛び込む3ランを放った。
なお、この試合、日本ハムは斎藤佑樹投手が先発し、2回1安打1失点。二回、ピスコッティに左翼席に運ばれる本塁打を浴び、実戦での無失点と無安打は、この試合の初回までの8イニングスで途切れた。「ホームランを打たれたボールは失投でした。もっと慎重に投げればよかったと反省しています」などとコメントした。