緊急降板のダル「どんな投げ方してんねん笑」皮がむけた痛々しい指の写真を公開
先発したマリナーズ戦で五回途中に緊急降板したカブスのダルビッシュ有投手(32)が20日、自身のインスタグラムに降板の原因となった右手薬指の写真とともに「どんな投げ方してんねん笑」と自分自身にツッコミを入れる文面を投稿した。
ダルビッシュはオープン戦4度目の登板となった同日のマリナーズ戦で4回2/3を投げて5安打2失点(自責1)、2四球6奪三振で2勝目を挙げ、防御率を2・25とした。昨年9月の右肘骨棘除去手術後最長のイニングを投げたが、右手薬指のまめがつぶれて途中降板していた。
降板後、ダルビッシュはインスタグラムを更新し、右手薬指第1関節内側の皮がベロンとめくれた痛々しい写真を投稿。「I willbe 100% for next start(次の登板は100%の状態でいけます)」の英文と笑顔の絵文字で軽傷であることを示し、日本語で「スライダー一球でこうなった。どんな投げ方してんねん笑」(原文ママ)の文面を添えた。