ダルビッシュ、大荒れ7四球 三回途中3失点で降板

 レンジャーズ戦の1回、カブレラを空振り三振に仕留めたカブスのダルビッシュ=アーリントン(共同)
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 「レンジャーズ8-6カブス」(30日、アーリントン)

 カブスのダルビッシュ有投手(32)が昨年5月20日以来となる公式戦で2回2/3を投げて2安打3失点、7四球4奪三振。勝敗はつかなかったが、大荒れの投球内容で今後に不安を残した。

 打者16人に投じた75球のうちストライクはわずか38球。投球回数と与四球がいずれも自己ワーストという苦しいピッチングとなった。米野球専門サイトによると、先発投手が3回以内に7四球4奪三振で降板したのは、カブスのパット・マローン投手が1930年8月2日のパイレーツ戦で記録して以来、89年ぶりだという。

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