ダルビッシュ、五回途中3失点で今季初黒星 投球数71球で無念の降板
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「ブレーブス-カブス」(4日、アトランタ)
カブスのダルビッシュ有投手が、今季2度目の先発。4回0/3を投げ、5安打3失点で今季初黒星を喫した。与えた四球は4、奪三振は2だった。
150キロ超の直球を軸に、三回まで無失点。だが、四回は3連打で先制点を献上すると、五回は二塁打と四球で無死一、二塁のピンチを招いた。ここで、カブスベンチは交代を決断。投球数は71球だった。その後、救援したエドワーズ、チャットウッドが踏ん張れず、ダルビッシュの失点は3となった。
右腕は30日のレンジャーズ戦で昨年5月以来の登板。2回2/3を2安打3失点で、7四球を与える大荒れの内容だった。今季はここまで2試合の登板で、0勝1敗、防御率8・10となった。