大谷復帰、米メディアも大きく報道
「タイガース2-5エンゼルス」(7日、デトロイト)
昨年10月1日に右肘内側側副靭帯(じんたい)の再建手術を受け、負傷者リスト入りしていたエンゼルスの大谷翔平選手(24)が7日(日本時間8日)、タイガース戦に「3番・指名打者」で戦列復帰。4打数無安打1打点、1四球だった。
大谷の復帰を米メディアも大々的に報じた。地元紙オレンジ・カウンティ・レジスター(電子版)は「太平洋の両側(日本とロサンゼルス)のファンが大谷の復帰を待ち望んでいた」とファン心理を描写。無安打の結果を「球団の期待値は高かったが、ゆっくりのスタートとなった」と伝えた。大リーグ公式サイトは「大谷がトミージョン手術から復帰し、打点を挙げた」との見出しで試合の詳報と一緒にヘルメットを飛ばす豪快なスイングなどを収めた動画を配信した。