前田健太が4連勝で7勝目、6回2失点 投手に同点打許すも直後に勝ち越し点
「ドジャース6-3フィリーズ」(31日、ロサンゼルス)
ドジャースの前田健太投手が6回を3安打2失点6奪三振と安定した投球を見せ、自身4連勝で7勝目を挙げた。
前田は3イニング連続で三者凡退とし、順調な立ち上がりだった。三回にはマンシーの12号2ランで2点の援護を受けた。
四回に先頭のマカチェンに10号ソロを打たれ1失点。さらに五回にも死球と安打などで2死一、三塁となってから相手の先発投手・アリエッタに適時打を許し、同点とされてしまった。
しかし、追いつかれた直後の五回の攻撃でピダーソンの17号ソロ、シーガーの7号ソロが出て再び2点差に。六回は前田が三者凡退で終えた。
七回はストリプリング、八回はバエス、九回はフローロとジャンセンが登板してフィリーズを振り切った。