大谷、雄星から豪快6号ソロ 日本人対決本塁打は09年の福留対川上以来10年ぶり7度目
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「エンゼルス-マリナーズ」(8日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)がマリナーズ戦(9日午前11時7分開始)に「3番・指名打者」で出場。マリナーズの先発、同じ岩手県出身で母校・花巻東高の先輩でもある菊池雄星投手(27)から四回に左中間へ6号ソロを放った。
飛距離121メートル。甘く入ったカーブを豪快に左中間へ運んだ。3試合ぶりとなる6号ソロはこの回、先頭のラステラ、トラウトに続く3者連続本塁打。16年9月3日のマリナーズ戦以来となる球団3年ぶりの快挙だった。
球団発表によると、メジャー日本人対決の本塁打は09年7月8日、カブスの福留(現阪神)がブレーブスの川上から記録して以来、10年ぶり7度目だという。