大谷 本拠地で国際市民賞受賞 後半戦へ意気込み

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は11日、アナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで、南カリフォルニア日米協会から「国際市民賞」を受賞した。

 同賞は日米関係に貢献した個人や企業に贈られ、自動車のインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨(ホンダ)やドジャースのトミー・ラソーダ元監督らも表彰を受けた。スーツ姿の大谷は壇上で「伝統と名誉のある賞を頂けて光栄。昨年以上の活躍ができるように明日以降また頑張っていきたい」と12日からの後半戦へ気持ちを新たにした。

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