大谷「僕なんかとは比べものにならない」自分の記録に並ぶ大船渡・佐々木に感心
「マリナーズ3-9エンゼルス」(21日、シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、5打数2安打1得点。4試合ぶり今季22度目のマルチ安打で打率を・297とした。チームは2連勝で貯金を3とした。
試合後は故郷岩手県の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が県大会4回戦・盛岡四戦で自身の高校時代と同じ時速160キロを出したことを伝え聞き、「いや、すごいですね。すごいですねって、自分がすごいみたいですけど」と爆笑。
「僕なんかとは比べものにならないと思うので、ぜひ、頑張ってほしいですけど」と言った後、「ぜひ、母校(花巻東)に(甲子園に)出てほしいかな、とは思いますね」とエールを送ることも忘れなかった。