大谷、3戦連続32度目マルチ 11試合で8度目の複数安打

レンジャーズとのダブルヘッダー第2試合の4回、三塁内野安打を放つエンゼルス・大谷=アーリントン(共同)
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「レンジャーズ-エンゼルス」(20日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)はダブルヘッダー第2戦に「3番・指名打者」で出場し、3戦連続、今季32度目のマルチ安打を記録。自己最長を更新する11試合連続安打とした。

 この日がメジャー初登板の左腕バークに対し、初回の打席は遊ゴロだった大谷。四回は快足を生かし三塁内野安打で自己記録を更新する11試合連続安打とした。

 2点を追う六回2死走者なしの第3打席は中前打。2ボールから外角148キロをバットの先で二遊間を破る打球を放った。この日を含め11試合(代打1試合)で8度目のマルチ安打をマークし、好調を維持している。

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