大谷、2打席連続空振り三振 160キロにバット空切る
3枚
「エンゼルス-レッドソックス」(30日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、初回と三回の2打席で連続空振り三振を喫した。
9日の対戦で遊ゴロに打ち取られた剛腕イオバルディとの再対決。0-1の初回1死一塁の打席は1ボールから4球連続ファウルで追い込まれ、6球目、見送ればボールの高めの156キロにバットは空を切った。
1-4の三回2死走者なしの打席は初球、146キロスプリットを空振りし、3球連続ファウルで再び追い込まれ、高めの160キロ速球を捉えることができなかった。
20日のレンジャーズとのダブルヘッダー第2戦で1試合3安打を記録し打率を・307に上げたが、その後の6試合は打率・142(21打数3安打)と結果が出ていない。