大谷翔平が七回の第4打席で3つ目三振 4打席までヒットなし
「エンゼルス-レッドソックス」(30日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、4-6の七回の打席は空振り三振だった。初回と三回は空振り三振、五回は一ゴロ。
1番グッドウィンのこの日2本目の本塁打で2点差に詰め寄った七回2死走者なし。大谷は4番手右腕バーンズの初球、高めの154キロ直球を空振りし、続く内角高めの154キロをファウルにして追い込まれる。続く内角ワンバウンドになるカーブを見送ったが、4球目、再び投じられた内角ワンバウンドの137キロカーブにバットは空を切った。
この日の大谷は先発右腕イオバルディに対し、初回と三回の打席で空振り三振。1-4の五回1死満塁の絶好機は2番手左腕テイラーの初球、内角153キロツーシームを積極的に打って出たが、一ゴロだった。
大谷は20日のレンジャーズとのダブルヘッダー第2戦で1試合3安打をマークし、打率を・307としたが、その後の6試合は打率・142(21打数3安打)と結果が出ていない。