大谷、メジャー自己最悪の8タコ&4三振 打ち損じと選球の悪さ目立つ

 「エンゼルス6-7レッドソックス」(8月30日、アナハイム)

 エンゼルス・大谷は延長十五回、5時間23分に及んだレッドソックス戦で自己ワーストの8打数無安打&1試合4三振。五回1死満塁、九回無死一、二塁の好機に凡打を繰り返し、チームも敗れた。

 8打席、全28球でボールはわずか5球。23スイングは積極性の表れだが、打ち損じと選球の悪さが目立った。16残塁の内容にオ-スマス監督は疲労の色を浮かべながら「多くの走者を残した。シンプルにヒットがほしかった」と話した。

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