大谷「こちら側も元気になる」 2年連続でがんと闘う子供たちと交流
「エンゼルス0-8インディアンス」(10日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、2打数無安打1四球だった。2戦10打席連続ノーヒット(1四球含む)で打率は・288。チームは新人右腕プレサックに完封勝利を許し、3連敗を喫した。
試合前の大谷は球団行事として本拠地近くにある小児病院を慰問。チームメートのシモンズやフレッチャーらとがんと闘う子供たちと交流した。
メジャー1年目の昨季に続いて子供たちとふれ合った大谷は「1年に1回あるかないかという感じですけど、喜んでもらえたらうれしいんじゃないかなと思う。球場でもそうですけど、(子供たちと)会うとこちら側も元気になる。楽しみにしていたのでよかったと思います」と、にこやかに話した。