ダルビッシュ所属のカブス新監督にロス氏 元捕手 2度のワールドチャンピオン経験
ダルビッシュ有投手(33)が所属するカブスの新監督にデービッド・ロス氏(42)が決まった、と23日、地元メディアのESPNシカゴのキャプラン記者が自身のツイッターで伝えた。
元捕手のロス氏は02年にドジャースでメジャーデビューし、パイレーツ、パドレス、レッズ、ブレーブス、レッドソックス、カブスを渡り歩いた。レッドソックス時代の13年とカブス時代の16年にワールドチャンピオンを経験している。16年まで15年間プレーし、通算成績は883試合、打率・229、106本塁打、314打点だった。
同記者はツイッターで「カブスは前日午後に決断し、他の候補者たちに落選を伝えた。デービッド・ロスに決まった」と報じた。
カブスはマドン前監督(現エンゼルス監督)が5年契約を満了し、退任していた。