大谷 二刀流復活に前進!右肘のリハビリ終了
エンゼルスは19日、大谷翔平投手(25)が昨秋に受けた右肘の靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)のリハビリが終了したことを明らかにした。今年9月に手術した左膝蓋(しつがい)骨も順調に回復しており、投打の「二刀流」で復活する来季へ前進した。
エプラーGMは来季について、週に1度の登板と合間に4度の打者出場を理想として掲げ、2月のキャンプまでに起用法を決めたいとしている。年間で投球回数の制限も設ける見通し。
大谷は10月に屋外でのキャッチボールを始め、今月2日にはブルペンでの投球練習を再開。来春に向けては「キャンプインでは普通に投げられるようになりたい」と話していた。