レッズが秋山の代理人と交渉 球団初の日本人選手も
レッズが西武から海外FA権を行使した秋山翔吾外野手(31)の代理人と交渉していると、レッズの公式サイトが26日、伝えた。同球団はメジャー30球団で唯一、日本選手がプレーしたことがないが「それが変わる可能性がある」としている。
秋山はサンディエゴで行われたウインターミーティング中にカブス、ダイヤモンドバックスと面談を行った。レッズのウィリアムズ編成本部長も同期間中に秋山への興味を認めており、面談した球団の一つとみられている。
2011年にドラフト3位で西武入りした秋山は、15年に216安打でプロ野球記録を更新した。守備でも6度のゴールデングラブ賞に輝くなど、球界屈指の外野手。レッズは攻撃面の補強が課題とされている。