西武から海外ＦＡ権を行使して大リーグ移籍を目指す秋山翔吾外野手（３１）についてＭＬＢネットワークのジョン・ヘイマン記者が２８日、自身のツイッターで「かなり人気が高い。パドレス、その他の球団かもしれない。レッズにとってはチャレンジになる。３年契約になると思われる」などと伝えた。

　秋山のプロ９年の通算成績は１２０７試合、打率・３０１、１４０５安打、１１６本塁打、５１３打点、１１２盗塁、出塁率・３７６、長打率・４５４。首位打者１回、ベストナイン４回、ゴールデングラブ６回。１５年にシーズン２１６安打のＮＰＢ最多記録を樹立している。

　今季は１４３試合に出場して、打率・３０３、２０本塁打、６２打点。シーズン１７９安打で３年連続４度目のリーグ最多安打をマークした。

　秋山は今シーズン終了後に渡米し、今月上旬にサンディエゴで行われたウインターミーティングの会場でレッズ、カブス、ダイヤモンドバックス、レイズの４球団と面談。ブルージェイズも興味をもっているとも報じられている。