レイズ筒香「高校生には多すぎる」鈴木長官との会談で球数制限に意見
スポーツ庁の鈴木大地長官が29日、ツイッターを更新。DeNAから米大リーグのレイズに移籍した筒香嘉智外野手と同庁で会談し、高校野球の球数制限について意見されたことを明かした。
日本高校野球連盟は来春のセンバツ高校野球からひとりの投手の投球数を1週間で500球以内とする球数制限の導入を決定。この話題に、筒香は「プロでも5日間で500球は投げさせません。抑えでもせいぜい1日30-40球ですよ。まして成長過程にある高校生には多すぎる」と語っていたという。鈴木長官は筒香と会談する様子の写真を掲載し、「賛同しかない!」とつづった。
筒香は以前から野球界の球数制限やパワハラ指導について改善するよう訴えている。