平野 所属先は未定もメジャー継続へ意欲「オリックスにとってもいいこと」
ダイヤモンドバックスからFAとなった平野佳寿投手(35)が18日、2020年シーズンの所属先が未定となっていることに言及し「向こう(米国)に行った以上は、何年もやることが(古巣の)オリックスにとってもいいこと。長くやっていけるように頑張る」と話した。
京都府久御山町での自主トレーニングでは、ランニングやキャッチボールなどで鍛え「いい感じ。納得する球も投げられている」と手応えは十分。昨季は右肘炎症で離脱も経験したが「ケガなく、というのが一番。60~70試合を目指して、1試合でも多く投げたい」と目標を掲げた。
ダイヤモンドバックスで2年契約最終年の昨季は、62試合に登板して5勝5敗、防御率4・75だった。今月下旬に渡米する予定。