大リーグ、バーネットが引退表明 ヤクルトで2度のセーブ王
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、レンジャーズやプロ野球ヤクルトなどでプレーしたトニー・バーネット投手(36)が28日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。「夢を実現し、野球選手でいることは名誉だった」とつづった。
マイナーから2010年にヤクルト入り。2度のセーブ王に輝き、通算260試合に登板し、11勝19敗97セーブ、防御率3・58の成績を残した。16年からレンジャーズ、昨季はカブスに所属。大リーグ通算は127試合で11勝4敗2セーブ、防御率3・53。