サイン盗みのアストロズ、選手らが謝罪会見 大谷翔平「ずっと言われていた」
大リーグ機構の調査により電子機器を使ったサイン盗みが判明し、処罰を受けたアストロズが米東部時間13日午前9時半(日本時間同日午後11時半)にフロリダ州ウェストパームビーチのキャンプ施設で記者会見を行うと発表した。
会見にはジム・クレイン球団オーナーとダスティ・ベイカー新監督のほか、複数の選手も出席する予定だという。選手の名前は明らかにされていないが、一部メディアはチーム全体による謝罪を予想した。
また、この日アリゾナ州テンピでバッテリー組のキャンプ初日を迎えたエンゼルスの大谷翔平投手は練習後に日米報道陣に対応した。
FOXスポーツウェストの公式ツイッターに投稿された動画では、メジャー1年目の18年に投手として対戦しているアストロズの不正行為について「入った時からずっと言われてましたけどね。(投球フォームの)癖もそうですし、そういうことに関してはしっかり対策というか、サインもそうですけど、ブロックサインをしたりとか、そういうのはきっちりしようねとは言っていました」と話した。