ダルビッシュ「心が痛むんだよなぁ」アストロズサイン盗みの件でツイート
大リーグ機構の調査により、アストロズが17、18年に電子機器を使ってサイン盗みをしていたことが判明し、処罰を受けた件について13日、カブスのダルビッシュ有投手がツイッターを更新した。
「アストロズの件、全く終わる気配がないぐらいバッシングが続いています。今日オーナーや選手の会見があり、さらに加熱しています」と書き出し、「確かにしたことは悪いんだけど、選手、関係者、家族、ファンの今送っている日常を想像すると心が痛むんだよなぁ」と騒動の早期収束を願った。
アストロズはこの日、フロリダ州ウェストパームビーチの球団キャンプ施設で謝罪会見を行い、ジム・クレイン球団オーナー、ダスティ・ベイカー新監督のほか、17年MVPのホセ・アルトゥーベ、アレックス・ブレグマン両内野手が同席した。
ダルビッシュ自身もドジャース時代の17年ワールドシリーズでアストロズ戦に2度先発。ともに1回2/3でKOされ、負け投手となるなど“被害者”となっている。