レッズ秋山の“汚いヒット”に相手左腕「うまく捉えられた」
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「オープン戦・エンゼルス7-3レッズ」(25日、アリゾナ・テンピ)
レッズの秋山翔吾外野手は「1番・左翼」で出場し、3打数1安打。初回の打席は見逃し三振、三回は投手強襲安打、五回は三邪飛。オープン戦初出場となった23日のホワイトソックス戦では初打席で中前打を放っており、2試合連続安打となった。
試合後の秋山が「汚いヒット」と振り返ったのは三回の第2打席だ。エンゼルスの2番手左腕スアレスにカウント2-2と追い込まれながら外角低めのチェンジアップを巧みなバットさばきではじき返した。打球が投手のグラブをはじいて転々とする間に一塁を駆け抜けた。
相手左腕はこの日、2回1安打無失点、1四球4奪三振と好投。唯一のヒットを許した秋山との対戦を「積極的にストライクを取りに行った。最後はうまく捉えられた。あの打球にこちらが準備できなかった」と振り返った。