エンゼルス開幕投手のヒーニーが路上で練習
大谷翔平投手(25)が所属するエンゼルスの開幕投手に指名された左腕、アンドリュー・ヒーニー投手(28)が3月31日、電話取材に応じ、延期されているシーズン開幕に向けて自宅付近の路上でキャッチボールをするなどしていると異例の調整ぶりを説明した。
現在はオクラホマ州の自宅を拠点に同僚選手と練習しているという。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今季は試合数が減るとの見方もあるが「準備し過ぎる方が準備不足よりいい」と話し、通常の162試合に備えているとした。「野球はこうした困難な時にこそナショナルパスタイム(国民的娯楽)であるゆえんが示されると思う。人々の助けになれると思う」と語った。