ゲーリッグのバット1億1500万円で落札
1920年代から30年代にかけてベーブ・ルースらとヤンキースの黄金時代を築き、数多くの打撃タイトルを獲得したルー・ゲーリッグのバットが、ダラスで開催されたオークションで102万5000ドル(約1億1500万円)で落札されたと8日、米スポーツ専門有線局ESPN(電子版)が伝えた。
同サイトによると、競売にかけられたバットは、ゲーリッグがヤンキースに入団する前の22年に使用していたもので、同選手がプロ入りする際にバットメーカーに送り、同じサイズのバットを注文したという。
同サイトによると、過去の競売ではルースがヤンキースタジアムで初めて本塁打を放ったバットが130万ドル(約1億4000万円)で、ゲーリッグのユニホームが87万ドル(約9500万円)で競り落とされたという。