【ロサンゼルス共同】米大リーグ、レッズの秋山翔吾外野手(32)は19日までに共同通信のテレビ電話形式のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕のめどが立っていないメジャー1年目の今季に「プロでやる以上は、どんなにゴールが見えなくても準備しなければいけない」と語った。
現在はロサンゼルスにある通訳の自宅を拠点にキャッチボールやティー打撃、筋力強化で調整している。外出制限があり、ボールは自由に使えていないが「こういうものだと思っている」と言う。練習は平日の午前中で土日は休んでおり、日本への帰国の可能性は「戻ることは多分ない」とした。