レイズ、コロナで職員給与削減へ 大リーグ30球団で初か、波及も
【ニューヨーク共同】米大リーグ、レイズが新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、正規職員に対する給与削減や一時帰休の措置を取ると29日までに地元紙タンパベイ・タイムズ(電子版)が報じた。全30球団で初とみられ、他球団に波及する可能性がある。
レイズの正規職員は400~500人で、対象や期間は分かっていない。米メディアによると、他球団の多くが5月までは職員に給与を支払うことで合意している。
レイズには筒香嘉智外野手が所属している。