大谷翔平 5月末までに3度の実戦形式登板 球数は55球が最多

 エンゼルスの大谷翔平選手(25)が5月31日(日本時間6月1日)までに本拠地エンゼルスタジアムで実戦形式の登板を3度行った、と球団広報部が発表した。球数は55まで伸ばしているという。

 同選手は18年10月に右肘を手術し、昨季は打者に専念しながら投球プログラムに取り組んでいた。今キャンプでは5月中旬の投手復帰を目指して3月上旬までに6度ブルペン入りしたが、新型コロナウイルス感染拡大により、実戦形式の登板を前にしてトレーニング中断。場所をアリゾナから本拠地に移して4月中旬から投球練習を再開していた。

 大谷は前日30日に自身のインスタグラムを更新し、本拠地のマウンドから主力のラステラと思われる左打者を相手に実戦形式の登板の様子を収めた動画を投稿。大リーグ機構が提案する7月上旬の開幕に向けて調整が順調に進んでいることをうかがわせた。

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