米大リーグ、強行開催へ 60試合で7月24日前後開幕か

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構(MLB)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当初3月26日の開幕が大幅に遅れている今季を強行開催することを決めた。選手会がMLBの最終的な開催案を拒否したことを受け、全30球団のオーナーが全会一致で可決した。

 スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、開幕は7月24日前後で60試合制となる見通し。

 MLBは選手会に対し、米東部時間23日午後5時(日本時間24日午前6時)を期限に、選手の7月1日までのキャンプ地集合と、健康と安全面の規約を含む運用マニュアルへの同意が可能かどうかの回答を求めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス