大谷翔平、3日ぶりキャッチボール バランスやフォーム確認
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルスタジアムで行われた紅白戦には出場せず、次回登板に向けてキャッチボールなどで調整した。
18年9月の右肘手術以降初の実戦となった7日の紅白戦では制球に苦しみながら50球を投げた大谷は8、9日をいずれもリカバリーの時間にあて室内で調整した。3日ぶりにフィールドに出たこの日はウォームアップの後、キャッチボールでは水原通訳を相手に約90球を投げた。セットポジションからの投球では始動時のバランスや投球フォームを入念にチェックした。
その後は室内で打撃練習と筋力トレーニングで調整。フリー打撃に参加せず、紅白戦にも出場しなかった。