大谷翔平、4カ月ぶり対外試合は3打数無安打 OP戦打率・091

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が21日(日本時間22日)、敵地ドジャースタジアムで行われたドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数無安打。八回の打席で代打を送られ、ベンチに下がった。

 大谷にとっては新型コロナウイルスの影響でキャンプが中断される前の3月10日のマリナーズ戦以来、約4カ月ぶりの対外試合。初回の打席は右腕グレイに対し、カウント2-2から外角153キロを打って中飛。中堅手がアンツーカーで捕球した飛距離114メートルの打球だった。

 三回はグレイのカットボールに見逃し三振。フルカウントから自信をもって見送った外角高めのコースをストライクと判定された。

 六回は先頭で3番手右腕サンタナに見逃し三振。カウント2-1から外角153キロツーシームを空振りして追い込まれた後、外からストライクゾーンに入ってくるバックドア・スライダーに手が出なかった。

 大谷は3日に再開された夏季キャンプで打者として紅白戦4試合に出場。打率・308(13打数4安打)、1本塁打、3打点を残し、手応えを口にしていた。一方、オープン戦の成績は中断前のアリゾナでの9試合と合わせて打率・091(22打数2安打、13三振5四死球)となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス