レッズ秋山 オープン戦で移籍後初の本塁打「1本のヒットとあまり変わらない」

 「オープン戦、レッズ9-7タイガース」(21日、シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手(32)はタイガースとのオープン戦に「1番・左翼」で出場。3-6の五回に移籍後初本塁打となる同点3ランを放ち、チームの逆転勝ちに貢献した。

 1死一、二塁の好機。1ボールから外角146キロシンカーを完璧に捉えた。バックスクリーンへ一直線に伸びた打球。味方ベンチは大騒ぎだったが、本人は「個人的には1本のヒットとあまり変わらないかなあ」と淡々。ズーム会見中に“記念球”が手元に届くと「どうしよ。誰が喜ぶんだろ?」と戸惑いさえ見せた。

 この日は自身のほかに、4本塁打を記録した強力打線に「自分が塁に出ることはすごく重要」と秋山。「改めてシーズン最後まで1番を打てるようにやりたいっていう思いを強く持った」と決意をにじませた。

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