レッズ・秋山 開幕戦スタメン外れる 地元紙チクリ「監督は日本で人気ない」
昨オフに西武から移籍したレッズの秋山翔吾外野手(32)は24日(日本時間25日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークで行われたタイガースとの開幕戦でスタメンから外れた。
21日のタイガースとのオープン戦では移籍後初本塁打を放つなど、好調をアピールした秋山。地元紙「シンシナティ・エンクワイアラー」は同外野手の開幕ベンチスタートについて「レッズのデービッド・ベル監督は今、日本で人気ない」との見出しで「ベル監督は日本のファンをがっかりさせた」とチクリ。
相手先発は左腕のボイドのため、指揮官は右打ちの外野手3人を起用。同紙は、ベル監督が「きょうのようにショーゴが先発しない日はベンチの大きな武器になる。彼はこのチームにとって非常に大きな存在だ。これからたくさん、たくさんスタメンで出場するし、それが何年も続くことを期待している」と話した、と伝えた。