大谷翔平 3打数無安打1四球 2戦11打席連続快音なし打率・183
「ジャイアンツ7-2エンゼルス」(19日、サンフランシスコ)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「5番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球。11打席連続ノーヒット(1四球含む)で打率を・183とした。チームは2連敗。
二回の第1打席は先頭で投ゴロ。メジャー13年目、通算128勝のベテラン右腕クエトに対し、フルカウントから7球目、外角低めの130キロカーブを打って投ゴロ。0-3の四回1死の打席は2ボールから直球とチェンジアップを4球連続でファウルにした後、7球目を外角低め132キロチェンジアップを打って一塁線際のボテボテの投ゴロ。投手のタッチをかわしながら一塁を駆け抜け、ビデオ判定にもちこまれる際どいタイミングのアウトだった。
1-5の六回2死二塁の得点機は代わったばかりの左腕スアレスから四球を選んで出塁。2-7の八回1死一塁の第4打席はサブマリン右腕ロジャースの高めに浮いた114キロカーブを打ち上げて中飛に倒れた。