大谷翔平、4番で2戦連続適時打 打率・193 チームは劇的2戦連続サヨナラ勝ち

 「エンゼルス10-9アストロズ、ダブルヘッダー第1試合」(5日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「4番・指名打者」で出場し、3打数1安打1打点、1四球だった。打率は・193(119打数23安打17四球)。チームは2試合連続サヨナラ勝ちで3連勝を飾った。

 大谷は初回2死二塁の場面で左前へ先制適時打。前日の試合で延長十一回にメジャー自己初のサヨナラ打を放った勢いを継続したかに見えたが、続く2打席は結果を出せなかった。

 トラウトの球団新記録と通算300本塁打で1点差に迫った三回1死の打席は左飛。2点ビハインドの五回1死二塁の好機はフルカウントから外角チェンジアップで崩されて二ゴロだった。

 今季のダブルヘッダーは7イニング制。エンゼルスは1点リードの七回から5番手で登板したペーニャの乱調で3点を失い、7-9と逆転を許す。しかし、トラウトと大谷の連続四球で無死一、二塁とし、アップトンの適時二塁打で1点差に詰め寄る。最後は新人アデルが右翼線二塁打で大谷とアップトンが生還して2試合連続サヨナラ勝ちを収めた。

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