田中将大らが犠牲者を追悼 米中枢同時テロから19年
【ニューヨーク共同】米中枢同時テロから19年を迎えた11日、米大リーグは各地で選手が黙とうをささげるなどして犠牲者を追悼した。
ヤンキースは試合前にブーン監督、ガードナー外野手らが世界貿易センタービル跡地を訪れた。本拠地のヤンキースタジアムではニューヨーク市消防局(FDNY)の職員が新型コロナウイルス禍のため、映像を通して国歌を独唱し、場内は半旗が掲げられた。
この日先発した田中将大投手ら選手はユニホームの左胸にパッチを付け、「NYPD(ニューヨーク市警)」「FDNY」のロゴが入った帽子をかぶってプレーした。