大谷翔平、またスタメン外れる 打率・189 直近7戦4度目ベンチスタート
「ロッキーズ-エンゼルス」(12日、デンバー)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)がスタメンを外れた。同選手のベンチスタートはこの日を含めて7試合で4度目。
大谷はここまで36試合に出場し、打率・189(132打数25安打17四球)、5本塁打、20打点、7盗塁。前日の試合は18年8月31日以来となる6番で起用されて4打数無安打だった。
エンゼルスは左足首捻挫で戦列を離れていたフレッチャーが「1番・二塁」で復帰し、最近7試合で打率・360、4本塁打、9打点と好調のウォルシュが「2番・一塁」に起用された。ロッキーズの先発は左腕のカイル・フリーランド投手(27)。右打ちのベテラン一塁手、プホルスが指名打者に入った。
試合前の監督会見では米メディアから大谷の打撃不振と右前腕部のけがとの関連性を問う質問があったが、マドン監督は「ない」と否定した。
エンゼルスのラインアップは以下のとおり。
1番・二塁 フレッチャー 打率・313、3本塁打、13打点
2番・一塁 ウォルシュ 打率・256、4本塁打、9打点
3番・中堅 トラウト 打率・303、16本塁打、39打点
4番・三塁 レンドン 打率・296、8本塁打、25打点
5番・DH プホルス 打率・227、3本塁打、19打点
6番・左翼 アップトン 打率・194、5本塁打、17打点
7番・捕手 スタッシ 打率・241、4本塁打、12打点
8番・右翼 アデル 打率・173、3本塁打、7打点
9番・遊撃 シモンズ 打率・299、0本塁打、7打点
投手 バリア 0勝0敗、防御率3・38