大谷翔平、出番なし プホルスが逆転弾で歴代5位タイ通算660
「ロッキーズ3-5エンゼルス」(13日、デンバー)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は2試合連続でスタメンを外れ、3試合ぶりに出場機会はなかった。チームは逆転勝ちで連勝し、同カード勝ち越しを決めた。
大谷はここまで37試合に出場し、打率・189(132打数25安打17四球)、5本塁打、20打点、7盗塁。前日はスタメンを外れ、同点の延長十一回にメジャー自己初、日本ハム時代の13年以来、7年ぶりに代走で途中出場した。5日以降の9試合のうち5試合で控えに回り、3試合で欠場している。
試合は、エンゼルスの「5番・指名打者」で出場した40歳のベテラン一塁手プホルスが1点を追う八回に4号2ランを放って逆転に成功。通算660本塁打とし、歴代5位のウィリー・メイズの記録に並んだ。