大谷翔平、復帰戦第1打席で本塁打 地元記者SNSで祝福「おかえりなさい」
「エンゼルス-レンジャーズ」(19日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「6番・指名打者」で7試合ぶりにスタメン復帰し、二回の第1打席で右越え6号ソロ。直近5試合で出場機会がなく、11日のロッキーズ戦以来7試合ぶりにラインアップに名を連ね、17戦62打席ぶりにホームランを記録した。
3点を追う二回2死走者なし。7試合ぶりの打席にノーステップ打法で臨んだ大谷はカウント1-2と追い込まれながら104勝右腕リンが投じた153キロ直球を低い弾道で右翼方向へはじき返した。
8月23日のアスレチックス戦以来、17戦62打席ぶりの一発。地元メディア「ジ・アスレチック」のアルダヤ記者はツイッターで「オオタニ、ホームラン、おかえりなさい」と速報。ツイートを連投し「ショウヘイオオタニが1週間、控えに回った後、最初の打席でホームランを打つ」との文面とともにホームラン動画を投稿した。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のフレッチャー記者もツイッターで「ショウヘイオオタニが1週間近くプレーしなかった後、第1打席でホームランを打った」と伝えた。