大谷翔平は愛されキャラ 同僚参加で爆笑会見 ゲームの誘いに「ノー!」
「エンゼルス4-3レンジャーズ」(19日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「6番・指名打者」で7試合ぶりにスタメン出場し、6号ソロを含む3打数2安打1打点、2得点。打率を・200(135打数27安打18四球)とした。8月25日以来、今季6度目のマルチ安打でチームの逆転勝利&3連勝に大きく貢献した。
日米報道陣による試合後のオンライン会見。約15分に及んだ質疑応答で最後に飛び入り参加したのが中継ぎ投手のラミレスだった。
「聞こえますか?」の英語の問いかけにマスク姿の大谷は「YEAH(うん)」と返答すると、この日の活躍に関する質問が出るかと思いきや、「今日はヒットを打って、気分もいいだろうから『ウォーゾーン』(人気テレビゲーム『コール・オブ・デューティー』)のグループに入りませんか?」とまさかのテレビゲーム参加の誘い。
以前から誘われていたのか、大谷は食い気味に「ノー!」と即答すると、本人も周囲も大爆笑。ラミレスはひるむことなく、「カモーン!ショーゾーン、ショーゾン、カモーン!」と、ゲーム名と翔平を引っ掛けた造語?で勧誘するも、大谷は再び「ノー!」と全力で拒否。「分かったよ、じゃあ、今夜ゲームで会おうぜ」とさらに食い下がる相手に大谷は英語で「トゥモロー(明日ね)」、さらにはスペイン語で同じ「明日」を意味する「マニアナ」と言ってふたたび、爆笑した。