注目のダルは古巣が難関 マエケンPO16連敗止める!プレーオフ展望

 29日(日本時間30日)に始まる今季の米大リーグのプレーオフ(PO)は出場枠が従来の10から16に拡大。日本選手が所属する球団は6つがポストシーズン(PS)に進んだ。

 注目はカブス(ナ3位)のダルビッシュだ。日本投手初の最多勝となる8勝、リーグ2位の防御率2・01。エースにとってはワールドシリーズ(WS)で振るわなかったドジャース時代の17年以来の舞台となる。順調にいけば、ド軍が相手のリーグ優勝決定Sが最大の難関となりそう。

 昨オフにド軍からトレードされたツインズ(ア3位)の前田はメジャー1年目から5年連続でPOに出場する。アストロズ(同6位)との1回戦は初戦に先発。現在PO16連敗中のチームの救世主として期待は大きい。

 ヤンキース(ア5位)の田中は自身4年連続5度目のPO。インディアンス(同4位)との1回戦は第2戦の先発が見込まれており09年以来の王者を目指す。

 メジャー1年目のレイズの筒香はア・リーグ最高勝率球団として山口が所属するブルージェイズ(同8位)と、レッズの1番として期待されている秋山はブレーブス(ナ2位)と1回戦でぶつかる。

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