大谷は来季も二刀流 エンゼルス球団社長が支援する方針示す

 エンゼルスのカルピーノ球団社長は9月30日、オンライン会見に応じ、大谷翔平投手(26)を4年目の来季も投打の「二刀流」で支援する方針を示した。「彼の複数の才能を活用するために最善の方法を見つけないといけない」と述べた。

 今季は一昨年の右肘手術から「二刀流」で復帰。投手として右肘付近を故障し、打者に専念したものの、打率・190と低迷した。同席したマドン監督はコロナ禍により60試合に短縮されたことで「修正に必要な時間が足りなかった。2カ月のシーズンがすごく難しいことの例」と分析した。

 今オフに年俸調停の権利を得る大谷は、大幅に増額となる可能性がある。カルピーノ球団社長は「まだ話し合っていない」とだけ話した。

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