筒香 WS初打席は二ゴロ 14年の青木以来 日本人野手6年ぶり8人目の出場
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「ワールドシリーズ・第3戦、レイズ-ドジャース」(23日、アーリントン)
レイズの筒香嘉智内野手(28)は5点を追う八回に代打で途中出場し、二ゴロだった。日本人野手がワールドシリーズで打席に立ったのは14年の青木(ロイヤルズ)以来、6年ぶり8人目。
16日のアストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に代打で出場した後、3試合連続で出番のなかった筒香は1-6の八回2死走者なしの場面で9番ズニーノの代打で起用された。3番手右腕グラテロルに対し、初球のボールになる164キロシンカーを見送った後、低めの161キロシンカーを打って出たが、詰まったゴロは二塁手の正面だった。