ドジャース快勝 先発ビューラーが6回1失点10KでWS初星
「ワールドシリーズ・第3戦、レイズ2-6ドジャース」(23日、アーリントン)
ワールドシリーズの第3戦が行われ、ドジャース(ナ・リーグ)がレイズ(ア・リーグ)を6-2で下し、2勝1敗とした。打線が序盤から得点を重ね、先発ビューラーが6回3安打1失点、10三振と好投した。レイズ・筒香嘉智内野手(28)は八回に代打で今シリーズ初出場し、二ゴロだった。第4戦は24日(日本時間25日)に実施される。
ドジャースは26歳の先発ビューラーが6回1失点でワールドシリーズ初勝利を挙げた。四回まで無安打。第2戦で2本塁打のB・ローを3打席連続三振とするなど10三振を奪った。レギュラーシーズンは右手のまめの影響で1勝止まりだったが、大舞台で本領発揮した。「勝つことが何より大事。あと2勝したい」と淡々と話した。