MLBはターナーを処罰せず コロナで優勝セレモニーに参加

 【ニューヨーク共同】米大リーグ機構(MLB)は6日、新型コロナウイルスに感染しながらワールドシリーズの優勝セレモニーに参加した行動を問題視していたドジャースのジャスティン・ターナー内野手に処罰を科さなかった。

 MLBの調査結果によると、当初ターナーが従わなかったとしていた試合後の隔離要請は、本人への伝達不足があったという。ロブ・マンフレッド・コミッショナーは「即座に球場からホテルに移動させるなど、MLB側の対処にも改善すべき点があった」との声明を発表。ターナーは「リスクを正しく理解せず、フィールドに戻ってしまった。全員に謝罪したい」と談話を出した。

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