中日・大野雄「今冬のポスティング可能性なくなった」米記者も契約延長を伝える
中日の大野雄大投手(32)が3年の契約延長で合意した、と11日(日本時間12日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のツイッターで伝えた。
同記者は大野雄の契約延長とともに「これで今冬のMLB移籍へのポスティングの可能性はなくなった。オオノはNPB最優秀投手にあたる沢村賞の有力候補に挙がっている」とつづった。
今季の大野雄はここまで20登板、リーグ最多の148回2/3を投げて同2位タイの11勝、同1位の防御率1・82。いずれもリーグ最多の10完投、6完封勝利と圧倒的な成績を残している。
同記者は6日にツイッターで「もしドラゴンズが1年後にポスティングを容認すれば、NPB最優秀投手の沢村賞を獲得すると思われるエースのユウダイ・オオノにMLB球団は興味を示すだろう」と投稿していた。