エンゼルス新GM、大谷の二刀流継続に前向き
エンゼルスの新たなGMに就任したペリー・ミナシアン氏が17日、本拠地アナハイムでオンライン記者会見に臨み、大谷の投打の二刀流継続について「健康面で問題がないと思えるしっかりしたプログラムを組めるなら、検討しない手はない」と前向きに話した。
ミナシアン氏は今季までブレーブスでGM補佐を務め、12日に4年契約での就任が発表された。大谷には「99%の人ができないことをできる選手。この球団の大きな一部で、さまざまな形で勝利に貢献してくれると思う」と期待を寄せた。
エンゼルスは今季26勝34敗でア・リーグ西地区4位に終わり、6年連続でプレーオフ進出を逃した。巻き返しへ向け「投手が必要。育成も、補強もしないといけない」と課題を見据えた。